韓国製サムスン電子が発売しているギャラクシーシリーズは日本でも人気の端末でもあります。
最近では、二つ折りの液晶スマホなど発売して話題になっており
なんとこの二つ折りのスマートフォンはあのマイクロソフト創業者のビルゲイツ氏も使用しているそうです。
さてそんな世界の著名な人間も使用しているギャラクシーですが液晶が高価なので画面破損した際は高額修理になるケースがほとんどですが、スマホ修理ドットコムは他社より価格を安価で修理することができます。
今回もお電話いただいた方によると他社様より価格が安いとのことでご依頼をいただきました。
今回の症状はこちらになります。
ご覧の通り液晶画面上側が液漏れを起こしている状態です。
この状態ですと上部が表示されないのでポップアップ通知やバー通知が見ることがきないので見えている部分があるとはいえ非常に不便です。
まずこちらのGalaxyS20では背面からのアプローチになります。
この機種に限らず背面からアプローチするガラス製のバックガラスでは開封時に破損しないように注意するのがポイントです。
また、他にも開封時にヘラやピックを入れすぎて内部の配線に注意する必要もあります。
分解時にしっかり内部がどうなっているのか調べてから修理をすると失敗率は大幅に減ります。
画質は良くありませんが、画面を交換する場合、修理パーツにもよりますが今回は画面と筐体が一体型の修理パーツですので基本的に画面以外は全部バラバラにしないといけません。
右上からカバーとQiコイル
右下がラウドスピーカー(着信音など出すスピーカー)
サブボード(充電口・マイクなど)
その隣のケーブルがフレックスケーブルです。(電源をメイン基板に給電など)
フレックスケーブルの隣がメイン基板でバックカメラもつけたままで外します。
その上にはインカメラや近接センサー・イヤスピーカー(通話時などの先方からの音声)です。
左下はバッテリーとなります。
分解が完了したら部品とネジを間違えないように載せ替えます。
※分解前に部品が正常に動作するかチェックは必ず行ったほうが後々切り分けができます。
※写真には載せておりませんがチェックし問題はございませんでした。
部品を載せ替え起動すると。。。。
この様に綺麗にしっかりと表示される様になりました。
その後タッチ感度や音声など全て分解したのでチェックをします。
当店では他店よりも幅広く修理を承っておりましてほとんどが翌日または翌々日に修理することがほとんどでございます。
まずはご相談いただき料金などをお伝えいたしますのでじっくり考えて修理でも問題ございません。
お気軽にご相談ください。