インカメラのレンズにヒビが入った、インカメラが起動しない、写真が撮れない、ピントが合わずボケてしまう、
スマホを初期化してもカメラが何故か不調、などの場合にインカメラのレンズやカメラ本体を交換する修理になります。
カメラの障害の理由が、レンズやカメラの部品そのものではなく、基板や回路の損傷によるケースです。
強い衝撃、熱、サビによるショートなどによって、基板のチップや回路が破損していることがあります。
この場合、カメラの部品を交換しても直りません。基板修理が必要です。
最悪の場合は直らない可能性もあります。
インカメラは単体のパーツではなく様々な機能を持ったパーツの複合パーツとなります。
・「集音マイク」フロントカメラで撮影をした動画、Facetime、Siriなどで使用
・「近接センサー」電話をする際に耳を近づけると誤タッチを防ぐ為に画面が真っ黒になります。
・「環境光センサー」周辺の明るさを感知して画面の明るさを自動調整してくれます。
・通話の際に使用する耳元のスピーカーパーツの接点
上記で不具合が発生している場合、もしかしたらフロントカメラの交換のみで改善するかもしれません。