日本メーカーのスマホはまだまだ根強いく修理も結構きます。

ソニー製のエクスペリアは結構男性に人気のイメージです。

今回はそんなエクスペリアの修理を行いましたので記事にしていこうかと思います。

 

今回修理するのはXperia XZ3画面修理です。

型番は発売しているキャリアによって違います。

docomo:SO-01L

au:SOV39

softbank:801SO

となります。

この機種の大きな特徴は曲面有機ELディスプレイです。

iPhone(アイフォン)ではiPhoneXが初めて有機ELディスプレイを搭載しました。

※SE2/SE3/XR11は搭載されず。

背面も曲面のデザインで手にフォット感があるモデルとなります。

しかし、この曲面が故に落とした時に割れやすいデザインだなと一修理屋の意見として感じます。

この機種の詳しいスペックなどはこちらの記事が詳しく丁寧に載っておりましたので参照するといいかもしれません。

ソフトバンク Xperia XZ3 801SOのスペック解説!中古の買い方/使い方も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようにandroid(アンドロイド)ではお馴染み背面からのアプローチです。

注意点は、背面パネルから伸びている指紋センサーのケーブルがありますので力ずくで外すとケーブルが断線するので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

指紋ケーブルを外して黒いカバーをとるとこのような形になります。

黄色い枠線のコネクターが画面のコネクターになります。

このままではバッテリーと基板の間に隙間はほとんどないのでコネクターを外すことができてもケーブルは挟まったままで画面が本体から完全に分離はできません。

基板を筐体から外す必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

筐体側からも画面にケーブルがあるので基板をこのように外します。

黄色い枠が画面のケーブル接続部分です。

 

この後画面を筐体から剥離して動作確認を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

無事起動がしました。

まだ安心はできません。

曲面ディスプレイ・曲面背面パネルはテープを貼ってから強い力で圧着をしないと簡単に浮きが出ます。

写真は撮っておりませんが圧着クリップを当店では用いてしっかりと圧着します。

圧着加減をミスると画面が割れます。

 

しっかり圧着し時間数も確保した上でお渡しとなります。

浮きが生じると画面の割れの原因やタッチ不良を起こしますのでこの作業は慎重かつ丁寧に行う必要があります。

当店では豊富な種類のandroid(アンドロイド)修理をおこなっております。

スタッフも修理歴が長いスタッフやメーカー出身者が在籍しております。少人数ですが工夫しながら修理をおこなっております。

お気軽にご相談ください。

 

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