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お知らせ

iPhone13Pro充電口修理を行いました。

本日はエイプリルフールです。皆さんはどんな嘘をつきましたか?

一説によると嘘をついていいのは午前中のみという話もあるみたいです。

 

本日は珍しい修理でしたのでややドキドキしました。

機種はiPhone13Proです。

症状としては、充電ができないというシンプルなものですが今回症状を確認するといつもとは違いました。

充電口修理というとライトニングケーブルが挿さらない・抜けてしまう・ぶかぶかする

あとは充電の角度によってできる場合があるというのがほとんどの修理です。

ですが今回はそんなこともなくしっかりとライトニングケーブルは挿さりました。

また充電がなくなって起動はしないものの画面には充電してくださいのマークが表示され、ライトニングケーブルを差し込むと充電中のマークは出ます。

しかし、それで充電されていると思いきや導通はなし電流は当然0Aという結果でした。

iPhone(アイフォン)側でライトニングケーブルは認識しているものの通電していないという状態です。

まずは画面から開封。

iPhone12シリーズより画面がかなり開封が硬くなりましたので修理難易度はやや上がりました。

硬いのでガラス画面を割らないように慎重に温めて開封します。

 

 

 

 

 

 

 

 

iPhone13Proの中はこんな形になっております。

iPhone6sシリーズまでは画面を正面にして上側閉じで開封

iPhone11シリーズまでは右側閉じで開封

そしてiPhone13はiPhone12シリーズから左側閉じで開封

という流れです。

世のメンヘラ女子達に朗報ですが彼氏の携帯をぶっ壊したかったら

iPhone12からは画面向かって左側・その前なら右側を徹底的に潰しましょう。

人間で言うと脳みそでもあり心臓です。

 

そんな茶番はさておき

画面のコネクターと通話時に使用するイヤースピーカーが画面についたままですので本体側から外します。

 

 

 

 

 

 

 

 

まるで囲っているのが充電口の部品です。四角でか囲っているのが基板側のコネクターです。

チップには堂々のA15と書いてます。

メンヘラ女子達よここを(ry

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この機種はバッテリーを外さないと充電口のパーツにはアプローチできません。

また、ラウドスピーカーというメインスピーカーとバイブの部品も外します。

13プロは基板も外さないと部品が完全に外れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

基板を外しました。全体を考えるとこの小さな部品がiPhone(アイフォン)のメインです。

メンヘラ女子に壊れないようにイケメン男子はここを死守すべきです。

かといって死守して逆サイドを疎かにするとバッテリーがあるので損傷すると火を噴きます。

いつだかのサッカー日本代表の長友選手みたいに気づいたら逆サイドにいるという恐怖がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが部品です。ドックコネクターと言います。

この部品は結構多岐に渡る機能がありまして

  • 充電
  • マイク(通話時など)
  • スピーカーへの給電
  • バイブへの給電

などがこの部品の役割です。

新品のドックコネクタをつけて動作を確認すると導通がありました。

電流値も問題なく起動し

動作確認もOKでした。

 

 

 

 

 

 

 

ご来店予定時間まで時間があるので充電してお待ちしております。

写真の通り起動しました。

スマホ修理ドットコムでは画面バッテリー以外にも修理対応しておりますのでお気軽にご連絡ご相談ください!

 

 

他の充電口修理についてはこちらを参照ください。

表に載っていない機種でも対応できる場合があります。

ご連絡ください。