ここ最近ではNintendo Switchではスプラトゥーンが発売されて賑わっておりますね。

当店はゲーム機の修理も対応しております。

主にゲーム機では任天堂スイッチ修理の依頼が多いです。

こちらのゲーム機の一番多い修理はアナログスティック修理です。

アナログスティックはゲームのキャラクターを動かすときや選択するときに使うスティックボタンです。

消耗すると勝手に動いたりするのが典型的な症状です。

今回の修理はJoy-Con(ジョイコン)のスライド部分にあるSRボタン・SLボタン不良の修理です。

 

このボタンは通常時は使用しないことが多いですが、家族や友人などで対戦プレイなどに使用されること多いです。

対戦だとどうしても熱が入ってしまうのでこのボタンを使う方は結構押しても反応しなかったり・反応する時がたまにあったりと言う症状がほとんです。

こちらについては基板分に突起がありその部分が壊れていれば手直しで治りますが今回は基板も故障しておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真の撮り方が下手くそですがこちらがSR/SLボタン基板です。

LEDライトの役割もあります。

この部品を交換いたします。

 

この修理だけですと30分くらいで終了いたします。

料金は3000円(税込)です。

Nintendo Switch修理価格一覧はこちら

 

他にも違う端末ですが、この基板が付いているスライドレールも修理が多い箇所となります。

ジョイコンを本体から脱着を繰り返すとこのレールが変形・摩耗しジョイコンをはめてください。などという通知が出たり今回のケースだと装着はできるもののスムーズに行かず硬いと言う症状でした。

こちらの写真はジョイコン側のスライドレールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本体側の分解とスライドレールはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

基本的に当店は不要な修理はお勧めしませんが、このスライドレールは本体・ジョイコン同時交換をお勧めしております。

どちらかが変形・摩耗してしまうと故障していない側や違うジョイコンを挿した時にジョイコンを故障させてしまう可能性があります。

長期的に見ると両方交換がベストです。

今回の修理はいずれにせよ当店の端末で確認してもジョイコンのハマりが悪く。当店のジョイコンも依頼位いただいた端末にはハマりづらかったので両方変形が見受けられましたので両方交換が必要でした。

※お客様の希望があれば片面だけのスライドレール交換でも可能。但し、その後の故障・保証は一切出来ません。

 

見積もりやそもそも治るのかだけでもお気軽にご相談ください。