本日は珍しい機種の修理を行いました。
日本のメーカーである京セラスマホです。
京セラは稲盛和夫さんが創業された会社で年配層から根強いファンがいるイメージですね。
今回修理した京セラのDigno(ディグノ)は法人スマホとして活用されているものです。
必要最低限の機能を搭載したシンプルなアンドロイドスマホが法人様よりしじを受けているみたいですね。
さて今回はこの修理とこの機種によくある「面倒な機能」を紹介し面倒な機能を解消する方法を伝授していきたいと思います。
ディグノシリーズの修理パーツは市場にないので中古端末より部品を抜き取り修理することになります。
今回もお客様に共食い修理になる旨をお伝えし了承頂きました。
お持ち込み時の状況はこう言った形になります。
画面が割れております。
特に下の方は割れがひどくテープで止めないとポロポロとガラスが落ちてしまいます。
タッチ操作はできますが指に刺さったりで危険です。
こちらの機種は画面側からアプローチするタイプのスマホです。
開いてみるとGoogleピクセルみたいなタイプで割と簡単に修理できる部類です。
Digno bx2を分解している記事が見当たらなかったので内部がどうなっているかわからずヒヤヒヤしながら修理をしました。
中古端末も画面剥離の際は画面側からアプローチする場合は液晶漏れなどを起こさないように非常に気を使わないとまた中古端末を無駄に購入してお客様を待たせることになります。
抜き取りように購入したスマートフォンを興味本位で分解をさらに行いました。
特殊ネジを何本か外すと遮熱プレートにバッテリーがくっついております。
バッテリー交換は画面さえ気をつければ簡単かもしれません。
この構造を見る限り画面修理をする際は基板を載せ替えて使用するより画面だけ交換するという
シンプルな方法が手っ取り早い形になります。
無事修理完了しました。
完了後の写真を撮り忘れました。
とほほ。。。
次回記事ではこの機種特有の「端末の操作はできません。手など覆ってるいるものを外してください」の対処方法を解説します。
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