iPhone はAppleがApp Storeを厳しく管理してくれているおかげで、
不正アプリをダウンロードしてしまったり
怪しい詐欺等に遭うこともあまりないと
安心している方が多いと思います。
しかし、最近ではiPhoneにも入れるウイルスが見つかったりと
さまざまな手口でユーザーの情報が盗まれようとしています。
先日もSMSを使ったフィッシング詐欺で
被害者が続出したみたいなので、その手口と対策をご紹介していこうと思います。
★フィッシング詐欺とは?
よく聞くフィッシング詐欺とは、
インターネット利用者からクレジットカード情報や口座情報・個人情報を
騙し取ろうとする犯罪です。
もし情報を盗まれてしまうと、悪用されて
身に覚えがない請求が来てしまったりする恐れがある為
絶対に引っかかってはいけません。
★どんな手口で狙ってくるのか?
フィッシング詐欺のほとんどが、
誰もが知っている有名な企業・利用しているキャリアやメーカー等の
名前を使ってユーザーを誘導するものです。
最近、被害者が続出しているフィッシング詐欺も手口は同じです。
まずはキャリアからSMSが届き、その内容は
・【重要なお知らせ】ご利用金額が限度額を超えました。確認が必要です。
・お客様センターです。ご利用料金の支払い確認が取れていません。ご確認下さい。
等、キャリアからの重要な発信だとユーザーに思わせ、
そこに記載されたURLにアクセスするように誘導します。
誘導先はキャリアのウェブサイトに似せたもので、
本人確認の為にキャリアで使っているIDやパスワード・電話番号・メールアドレス等の
個人情報の入力を求められます。
ここから先はさまざまなやり方があるようですが、大体は
・未払金をiTunesカード等で払わせる
・構成プロファイルをインストールさせる
・不正アプリをインストールさせる
等が多いそうです。
現在、auやドコモが注意喚起しているようですが、
簡単に個人情報を入力しない、まずは公式サイトで確認するなど、
自分でも日頃から注意をしておくことが重要です。
★被害に遭わない為には?
サイバー犯罪対策センターの方が、こういった詐欺に遭わない為に
気をつけることを紹介してくれています。
・怪しいメッセージに書かれたURLを安易に開かない
・構成プロファイルは安易にインストールしない
・キャリアの公式サイトで注意喚起が出ていないか確認する
・未払い等、重要なものは公式サイトから確認する
・公式サイトはあらかじめブックマークしておく
日頃からこういったことを気を付けておく、
少しでも怪しいと感じたらまずは調べてみるなど
心がけていると安心かもしれませんね。
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