・最近見かけるバッテリーリフレッシュの方法

iPhoneに置けるバッテリーのキャリブレーションとは

その１　バッテリーを０パーセントまで使い切りシャットダウンさせる

その２　充電ケーブルを挿入し１００パーセントまで行う（途中でやめない）

その３　以上の工程を2回行う

この一連の行いです。

簡単にできるバッテリーのリフレッシュであり結構やられている方が多いようですね。

ネットで検索してみると推奨している記事もたくさんあり中には月に1度はと書かれているものもありました。

 

・キャリブレーションそのメリットとは

まず行うことでバッテリーのリフレッシュ効果が期待されます。

具体的にはバッテリーの不具合を改善する可能性あるということです。

・バッテリーの残量数字がおかしい時（例１０パーセントなのに急に８０パーセントに上がる）

・バッテリーそのものの寿命を伸ばす

・充電の持続時間回復に期待ができる

などなど様々なメリットがあると言われております。

また現在主流のリチウムイオン電池よりも前から提唱される方法なので認知度も高い方法です。

 

・あまりおすすめはできません

実は時折、お持ち込みいただくお客様の中にはキャリブレーションのために完全放電させた後、どれだけ充電しても起動しなくなった、というお話をいただくことがあります。

機種が古かったり、例えばお風呂場なので頻繁に使用されている方であれば要因様々かと思います。

とはいえ、このように全く使えない状態に陥るケースもしっかりと認識しなければいけません。

またリチウムイオン電池のキャリブレーションについては、むしろ行うことでバッテリーの寿命を削るといった意見、必要ない行為という意見もありますので、どうしても行う場合は全てのバックアップを取った上で、かつ自己責任で行う必要があります。

万が一行って電源が入らなくなったという場合には一度、スマホ修理ドットコムにご相談ください。

 

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