iPhone 13シリーズが発売されてからまだ間もないですが、
すでに水没してしまったという方もチラホラ…
過去最高の防水性能という噂も出ていたのに、一体何故…?
今回は、iPhone13シリーズの実際の防水性能について
解説していきます。
★iPhone 13は完全防水じゃないの?
そうなんです、実は完全防水ではないんです。
ここを勘違いして自由に使っていると簡単に水没させてしまいます…
iPhone13は、防水ではなくIP68という等級の「防塵・耐水」機能が搭載されています。
Appleはこれを「耐うっかり性能」と表現している上、
・意図的に水没させる
・iPhoneを持ったままお風呂/泳ぐ
・サウナ等で使う
・石鹸や洗剤につける
・推奨範囲外の温度/湿度で使う
等の行為はしないように呼びかけています。
つまり、あくまでも「耐うっかり機能」なので
思いっきり水に浸けたりお風呂やプールでで使うようには
作られていないということです。
★「IP68等級」ってどれぐらい凄いの?
IP68の「6」と「8」にはそれぞれ違う意味があり、
「6」→粉塵の侵入が完全に防がれている
「8」→継続的に水没しても浸水しない
ということを意味しています。
2つとも、今ある規格では最上級で
理論上「深さ6メートルの水の中で最大30分間耐えられる」作りに
なっているそうです。
ここまで聞くと、iPhone13シリーズ最強では?と思ってしまいますが
安心してはいけません。
★安心してはいけない理由は?
防塵・耐水性能の等級を測る際は必ずテストが行われますが、
そのテストは割と平和な環境・条件で行われます。
端末は新品…水圧や水流は一定…ジュースではなく真水…
日常生活の中で水没する時は、もっと条件が違うはずなんです。
実際に水没修理に来られる方は、
暫く使っていて耐水性能も徐々に低下してきている上で、
・お風呂/トイレに落としてしまった
・洗濯機で回してしまった
・プールに落としてしまった
・お酒をこぼしてしまった
なんてパターンがほとんど。
とにかく、等級だけ見て安心してはいけないのです…
★まとめ
iPhone13をお風呂やプールに持っていくのはお勧めしません!
あくまで「防水」ではなく「耐水」です。
「耐うっかり」なんです。
もちろん簡単には水没しないようにはできていますが
信じすぎてはいけないんだなということだけ、覚えておきましょう…
万が一水没させてしまった時は、お早めに修理店にご相談を!
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