最近では街にあるiPhone(アイフォン)修理店が増えてきて、ショッピングモールや雑居ビルの一室など様々なところで見るようになりました。
駅前に一つは「iPhone修理」というのぼりや看板を見るようになったのではないでしょうか。
今回は修理歴8年のスタッフがいいスマホ修理店の見分け方について解説してみました。
修理技術は結局経験台数による:見分け方1
結局のところ修理台数を何台捌いてきたのかで技術は変わってきます。
例えば修理歴8年で千台捌いてきた修理スタッフと修理歴3年で1万台捌いてきた修理スタッフとでは明らかに後者の方が技術は高い傾向にあります。
これは、iPhone(アイフォン)やスマホに限らず家電などのサービスマンにも言えることです。
たくさんの台数を捌くことにより機種ごとの傾向や故障しやすい箇所などを経験によって把握できるのです。
確かに、大型のチェーン店だとノウハウが蓄積されているのは間違いないですが各修理スタッフに落とし込めているかは疑問です。
この機種のこの症状は?というケースが何パターンも出てくるのでちゃんと把握しているのはよほど勉強熱心か修理台数を捌かなければ瞬時に判断はできません。
なので一概に個人店だから経験がないとは言えず少人数で毎日捌いていればかなりの台数になりますし大型チェーン店で何人も在籍していれば一人当たりの修理台数が少ないということもあるので一概に見分け方は難しいのが現状です。
では、どう修理技術を見分けるのがいいのか。
修理できればいい。というのは個人的な意見で言うと怠慢です。
昔の家電メーカーのサービスマン(技術者)であれば腕があればOKというのもあったようですが
現在は情報化社会で様々な情報がオープンになっているのでユーザー側にも選択肢がたくさんあります。
結論から言うと、コミュニケーション能力がありiPhone以外も修理している店が一番おすすめです。
コミュニケーションについては言わずもがなという部分はあると思いますが、修理したいお客様がどのような意図で修理したいのか把握した上で提案するのかで変わってきます。
例えば、お客様が電源がつかない端末をお持ちして単に「バッテリー交換をお願いします。」とだけ伝えてきた場合鵜呑みにしてバッテリー交換だけして治らないケースもあります。
なぜ電源がつかないのか。お客さまの方で電源がつかなくなってしまったという心当たりはないかしっかりとしたしたヒアリングが必要です。
よくよく聞いてみると水に落とした・Youtubeで見て電子レンジに入れてみたなどつかなくなった原因については様々で決め打ちでいくと逆効果になります。
このような例でコミュニケーションがしっかり取れていればすんなり治るものも治らないケースもあるので担当者のコミュニケーションを見ているのもひとつの手かもしれません。
また、iPhone(アイフォン)以外にandroid(アンドロイド)やゲーム機を対応しているところがおすすめです。少なくともiPhone(アイフォン)だけ対応しているところよりかは間違いなく修理技術はあります。
ただこれだけで判断できるかというとそうではないので総合的な判断が求められます。
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