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富士通らくらくスマホF-01Lバッテリー交換(基板載せ替え)

ガラケーが2023年に使用できなくなると携帯ショップで大々的に言われている最中で世の中のシルバー世代の方はらくらくフォンなど普及して短縮番号などワンタッチでできる操作感が人気でした。

時代風でいうとおそらくZ世代の方達に「短縮番号」と言ってピンと来るのかは不思議です。

 

さて今回のご依頼はだいぶ前になりますが、

そのらくらくスマートフォンの富士通F-01Lです。

富士通製品は日本製で安心の製品ですね。

依頼内容はバッテリーの持ちが悪くなってきたとのことで、交換して欲しいとの事です。

ですが、らくらくスマートフォンのバッテリーは市場に出回っておらずネット販売やフリマサイトを見ると新品同様もしくは新品の品が販売されていました。

設定などデータ移行もせずともなるべく現状のままでアイコンなどそいうった場所も変更せずにバッテリー交換したいというユーザ様からのご要望でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご両親二つとも依頼いただきましたので新しい端末に基板載せ替え画面もバッテリーも新しくするという内容でした。

 

当方はandroid修理・分解は何回もやっているのでいつも通りにやればすぐに終わると踏んでいました。

正直申し上げますとお約束お時間から相当時間をオーバーしてしまいました。

分解する予習は動画サイトや分解記事で行いましたがやはり実戦は違いました。

通常とは違うらくらくスマホの構造や思った以上に強い防水テープなど過去何本かの指に入るほど苦戦しました。

いえ、一番苦戦したスマートフォンと言えるかもしれません。

まずお母様のピンク色のスマホから取り掛かりました。

 

 

 

 

 

 

 

基板は全てバラバラにしないと取れない仕様でした。

先ほど予習とは言いましたがここまでバラバラにする情報は当方では探しきれずでした。

かなり時間を要しましたがここから移植先の端末を載せ替えます。

なんとか完了しましたが、次はゴールドのお父様のF-01Lに着手します。

 

 

 

 

 

 

先程の移植元と移植先のF-01L3台目の分解でしたがこれも相当手こずりました。

なんとか完了して納品致しましたが、スマホ修理人生の中で一番長い修理でした。

流石に初見のスマホを4台は時間がかかりましたがなんとか完了できてよかったのと同時に自分もまだまだだなと精進しなくてはいけないと感じさせられるご依頼でした。

 

一応こちらの記事用に写真をたくさん載せたいところですがとっ散らかりすぎてお見せできないのでこの写真だけでご愛嬌ください。

 

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